Q:何歳くらいから聞こえにくくなるものなの?
(新着一覧)
2020年11月1日
A:個人差があります。
こんにちは!アズマ補聴器センター今治店です。
朝晩、冷え込んできましたね。日中は暖かいので寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけください。
今回のタイトルの「何歳から聞こえにくくなるものなの?」について今日はお話しします。
難聴の原因で一番多いのは加齢によるものです。
ただ加齢による難聴は個人差が大きく、比較的若いうちから、きこえが悪くなる人もいれば、高齢でもよく聞こえる人もいます。
聴力の変化は30代くらいから始まるというデータもありますが、加齢性難聴の特徴としては、ゆっくりと聴力が悪化していくため、自分ではなかなか気が付きにくいということがあります。
一般的には60代くらいから、「聞き返しが多くなった」「TVの音量が大きくなった」とご家族などから指摘されて、意識する方が多いようです。
予防が出来る難聴もあります!イヤホンで音楽を聴くときは音量に注意!
また最近だとイヤホンで音楽やTVを楽しむ方も多いので、騒音性難聴にも注意が必要です。
大きな音を聞くと内耳の音を感じる有毛細胞にダメージが一時的に起こります。(一過性音響障害)非常に大きな音でこの細胞が破壊されてしまうともう回復は出来ないのですがある程度までなら修復が可能です。しかしこのダメージを繰り返し受けると次第に回復不可能な難聴になってしまいます。
ライブなどでスピーカーの近くで大きな音を聞くときにも耳にとって安全なレベルの音量を超えている場合があります。音楽用の音質を損なわず音を小さくする耳栓もあるので、ライブやコンサートが大好きな方は検討してみてはいかがでしょうか?
騒音性の難聴は自分で予防が出来るので音の大きさには気を付けて、耳を大切にしましょう。
チャットでかんたん!来店予約はこちらから
お問合せはこちらから
アズマ補聴器センター 松山はなみずき店
https://www.emimi.jp/shop/matsuyama.html
アズマ補聴器センター 今治店
https://www.emimi.jp/shop/imabari.html
アズマ補聴器センター 新居浜店
https://www.emimi.jp/shop/niihama.html
アズマ補聴器センター 四国中央店