新卒採用 キコット株式会社
「私達の新卒採用について」
「社長!新卒採用をしましょう!」という在籍社員からの提案に端を発し、当社の新卒採用の取り組みは始まりました。
多方面から情報をいただき、就職媒体を使用した現代型の方法、応募者に自社理解してもらうための会社案内、そして理念の文章化…。
まずはアウトプットしなくてはいけない自社の思いや取り組みについて整理・精査する事から始まりました。
ある意味、これは変化しながら現在も続いていることと言えます。
こうして新卒採用を開始致しました。
真っ白な存在の新卒社員を中心に、事業展開も同時に進めていくことになります。
正直、会社の拡大と人材育成のバランスがうまくいかなかった時期もあります。
しかしながら個々の成長と企業としての「キコット」が合致して、現状の安定だけでなく、未来への展望も描ける段階へと突入することができました。
今私たちは、培ったノウハウや技術を踏襲しながら新しい次代を創ってゆける多様な人財を求めています。
事業を一緒に発展させてくれる人、果てない技術研鑽に意欲的に取り組める人、ぜひ一緒に仕事をしましょう。
キコットの若手社員にインタビューしました

Q1:キコットで働きたいと思った理由は何ですか?
人と会話するお仕事がしたいなと思っていました。
説明会でお客様と会話をしながら販売し、その後もずっと関わっていけると聞き、魅力を感じたからです。
Q2:キコットではどんな仕事をしていますか?
1年目~2年目は主に補聴器のお掃除や聴力測定、先輩方の接客のお手伝いを通して、仕事を少しずつ覚えていきました。
3年目の今では先輩に見てもらいながら補聴器のフィッティング・販売をしています。
Q3:大変なこと、がんばっていることは何ですか?
とにかく、毎日が勉強です。お耳の状況はひとりひとり違うので、臨機応変に考えなければなりません。補聴器の技術面や、お客様への質問の仕方など先輩の接客を見学しながら勉強しています。
Q4:キコットの社内の雰囲気はどんな感じですか?
質問がしやすい環境なことがすごく魅力です。
困ったら『助けてください!』というだけですぐに助けに来てくださいますし、助けて欲しいと発言しやすい環境を作ってくださっています。
また、みなさん笑顔がとても素敵な方々ばかりです。
一緒に悩んでくださったり、笑わせてくださったりとても楽しくお仕事ができています。
(引用元:キコット(株)の会社概要 | マイナビ2024)
ベストフィッティング
カンパニーを目指して
補聴器の効果は、補聴器を調整(フィッティング)する技術者の腕によって左右されます。
「買ったけど使えない」「ピーピーと雑音ばかり聞こえる」。それは、きちんと調整されていない補聴器です。
キコット株式会社ではすべてのお客様によりよい聞こえをご提供できるよう、
日本で一番のベストフィッテング
カンパニーになる。
という目標を掲げ、設備の充実とスタッフの技術向上に努めています。
設備面では、厳しい検査基準をクリアしなければならない認定補聴器店の資格を全店舗が取得。広い測定室を完備し、補聴器の効果測定を正しく行える環境を整えております。
技術面では最短でも4年かかる認定補聴器技能者の資格を全社員が取得していきます。
お客様の聞こえのため、補聴器の販売は資格者のみが行うよう徹底し、新人スタッフには先輩社員が時間をかけて育成する制度をとっております。
このように「補聴器を調整するベストな環境」と、「調整技術向上」に努めてきた結果、補聴器の販売台数の伸び率は上昇。
令和4年には全国伸び率が101.7%であったのに対し、当社では販売台数がコロナ渦以前を上回る110%の伸び率を記録いたしました。
これからもベストフィッテングカンパニーを掲げお客様から信頼される企業であり続ける事を目指していきます。
