補聴器をご購入されたお客様へ 年1回の聴力測定を!
(耳より情報)
投稿日:2024年2月29日
こんにちは!愛媛の認定補聴器専門店あずま補聴器センター今治店です。
当店で補聴器をご購入されたお客様には、聴力に変わりはないか、今の補聴器の調整で問題ないかを見るために、年1回の聴力測定をオススメしております。
今回は聴力測定の結果の見方をご説明いたします。
聴力図は下のようなグラフになっています。
縦軸は音の大きさです。健聴者が聞こえる一番小さい音は0デシベル(dB)です。
グラフの一番下は120デシベルで、人が音として感じることが出来る一番大きい音です。
つまり、0デシベルを基準として、下に行くほど大きな音を表します。
横軸は音の高さです。
左側が低い音で、右側にいくにつれて高い音になっていきます。
〇印(赤)は右耳で✖印(青)は左耳の結果となります。
※「[ 」は右耳、「] 」は左耳の骨導聴力を表します。
骨導聴力とは、骨から伝わる音の聞こえのことです。耳の後ろの骨に振動子を当てて測定します。
〇、✖、[ 、] のマークは、それぞれきこえはじめたところを表します。
マークより下にある大きさの音は聞こえるということになります。
もし、どこかで聴力測定をした結果をお持ちでしたら、聴力の結果を見るときの参考にしてみてください。
当店で補聴器をご購入されたお客様には、聴力に変わりはないか、今の補聴器の調整で問題ないかを見るために、年1回の聴力測定をオススメしております。
補聴器の点検ついでにご来店いただき、聞こえの確認をしましょう。
聴力測定や補聴器の調整には少しお時間をいただきますので、事前のご予約をおすすめいたします。ご予約は便利なWeb予約をご利用くださいませ!
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