補聴器に慣れるために
(耳より情報)
2024年2月22日
はじめて補聴器を装用したり、新しい補聴器に変えた時には、これまで聞こえていなかった音がたくさん耳や脳に届くことで、音が大きく聞こえたり、騒がしく聞こえることもあります。
耳や脳に色々な音を思い出し、再びきちんと認識して調整できるようになるまでには時間が必要になります。
これは怪我などによるリハビリのようなものです。
聞こえも脳のリハビリが必要です。
では、どのように慣れていけばいいでしょうか?
1.家の中の静かな場所での練習
家の中などといった静かな場所で補聴器をつけ、新たに聞こえてくるいろいろな音に慣れましょう。
今まで聞こえていた音も補聴器で聞くと感じが違って聞こえることがありますが、徐々に周囲の音に慣れていきます。
補聴器を使用して疲れを感じるときは、少し休んでください。補聴器の音にだんだんに慣れていくのにしたがって、長時間使用も問題なく、そして一日中快適に装用できるようになります。
2.1対1の会話
静かな部屋で、向かいあって会話してみて下さい。
最初は少し大きく感じ、いつもとは違った声質に聞こえるかもしれません。
脳がその新しい音声に慣れていくにつれて、声が以前よりもより鮮明に聞こえるようになります。
3.ラジオやテレビを聞いてみる
言葉が聞き取りやすいニュース番組を視聴してみて、次に他の好きな番組を聞いてみて下さい。
4.複数の人数での会話
- 補聴器は使ってみないと「聞こえ」がわからないものです。
お客様に一番合う補聴器を選んで欲しい。使い方にも慣れてほしい。
そんな思いから、アズマ補聴器センターでは2ヶ月間の無料お試しサービスを行っております。 - ぜひ、ご相談ご来店お待ちしております。
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(2024年2月22日)