補聴器をお使いの方へ。災害時に備えましょう。

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2024年3月19日

2024年初めに能登半島地震があり、今後の大きな地震などに不安に感じる方は多いのでないでしょうか。

 

自然災害も毎年のように発生しています。日頃の災害への備えは重要なことです。

補聴器をご使用の皆さまにとって、災害時に「聞こえ」を守る事はとても重要な事です。
避難の際や避難所での情報など、周囲の音や音声が飛び交う中で相手の声を聞き取ることはもっとも重要です。

 

いつ起きるか分からない災害に備え、災害時にも問題なく情報収集や意思伝達ができるように、また災害時にも問題なく補聴器が使えるように、防災計画を考えましょう。

 

補聴器のタイプ

【電池式補聴器】
電池式補聴器の場合は、一定数の予備電池を防災カバンに入れておくことで、避難先や停電時でも補聴器をいつも通り使用して頂けます。

 

【充電式補聴器】

充電式補聴器の場合、『停電時の充電をどうするか』という大きな課題があります。
メーカーによっては予備用充電パックの取扱もあるので、お使いの補聴器が対応しているのかを確認してみるのも良いかと思います。

そういった物がない場合は、モバイルバッテリーを準備しておくことで、電気が復旧するまでの間をなんとかしのぐことができます。

 

その他に準備しておくといいもの

・スマートフォンなど文字情報が得られるもの

・筆談用具(メモ用紙など)

・助けを呼ぶための笛、ブザーなど

・懐中電灯(暗い場所でも手話や文字が見えるように)

・障害者手帳やお薬手帳

 

特に、補聴器や携帯電話は毎日使うものなので、寝る前に枕元やベッドの近くに置いて、いざという時にすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

 

※政府の防災・減災に関する最近の情報では「災害発生からライフラインの復旧まで1週間以上かかる」として、「1週間分の備蓄」が推奨されています。基本的な物以外にも、難聴の方は1週間は困らずにコミュニケーションが取れるような準備をしておくことをおすすめいたします。

 

 

【防災の日】防災グッズに補聴器用電池・バッテリーを入れましょう

 

 

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