【冬の補聴器アドバイス】結露にご注意!
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2022年1月5日
こんにちは!アズマ補聴器センター新居浜店です。
今日は補聴器の結露のお話です。
冬場、温度差で補聴器に結露が生じることがあります。
特に耳かけ型の補聴器のチューブ内が結露しやすく、
水滴ができてしまいます。
水滴が溜まって水の膜になると、
音が弱くなったり聞こえなくなったりする原因となります。
〈対策〉
①チューブに木綿の糸を入れる
結露によってできた水滴を糸が吸い取ってくれるので、弱音・断音を防ぐことができます。
ご来店の際に結露が見られたら、点検・お掃除の際に糸を入れております。
↑補聴器をお耳につけたときに目立ちにくい、白い糸を入れています。
②エアブロアーで水滴を吹き飛ばす
お家でもできるのはエアブロアーで水滴を吹き飛ばすという方法です。
補聴器本体からイヤモールドを外し、エアブロアーに取り付けます。
エアブロアーを何度か押して、空気の力でチューブ内の水滴を飛ばします。
結露が発生するのはチューブだけではありません。
補聴器の内部にも生じている可能性があります。
対策として、補聴器を乾燥機や乾燥ケースに入れて保管するようにしましょう!
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