スターキー 「テーブルマイク」のご紹介

耳より情報

2023年12月29日

おすすめポイント

●離れたところからの話し声を聞き取ることができる

●騒がしい場所での会話が改善する

●テレビの音声を補聴器で直接聞くことができる

 


補聴器が苦手とする環境での聞き取りの改善

テーブルマイクはBluetoothで補聴器と接続することにより「遠距離までマイクを延長して聞き取る」ための機器です。

(※20mくらいまで通信が可能ですが、安定した状態を維持するためには10m程度の距離が理想です。)

補聴器にプラスしてテーブルマイクを利用すれば、今まで聞き取りが困難だった場所でも快適に使用できるかもしれません。

 

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補聴器をお使いの皆さま。こんなお困りごとはありませんか?

・講演会や習い事など、数メートル先にいる先生の声が聞こえない

・レストランなどの周囲が騒がしい場所だと、テーブルでの会話が聞き取りにくい

・複数人で話をしていると、会話が聞き取りにくい

 

補聴器は、きこえを補い会話をしやすくしてくれるものではありますが、残念ながら「どんな場所でも快適に聞こえる」ことはできません。

 

たとえば、補聴器が苦手な環境として

・5m以上離れた会話を聞き取る

・周囲が騒がしい場所での聞き取り

といったものがあります。

 

一般的に、補聴器のマイクがよく音を拾うのは3mくらいまでとされています。

相手との距離がそれより離れると、音声が雑音だと判断されてしまい抑制機能がかかることで、会話を聞き取る事が難しくなります。

また、周囲が騒がしい場所で会話する場合、優先的に聞き取るべき音声がわからず「声が混ざって前の人の話が聞こえにくい」といった状況になります。

 

このような補聴器が苦手とする環境の場合、補聴器の調整だけではなかなか改善しません。

補聴器に合わせてテーブルマイクを活用することで、遠く離れたところからの声や騒がしい中での会話の聞き取りを改善することが可能となります。

 

テーブルマイクには8つもの指向性内蔵マイクが搭載されており、その8つのマイクが自在に声のする方向へ感度を変化させますのでどの方向からでも声を拾う事ができます。

 

「オートモード」「マニュアルモード(話者を2人まで手動で選択できる)」「サラウンドモード(静かな環境向け)」といった3つのモードがあり、使用環境に合わせて使い分けることができます。

 

【使用例】

①講演会で、話者の壇上にテーブルマイクを置いて使用する。

周りで他の参加者が会話していた場合でも、テーブルマイクから拾われた話者の声が最優先に聞こえます。

 

②テーブルマイクを食卓の中心に置く。

テーブルを中心とした周囲の会話を最優先に聞き取る事が可能となります。

 


テレビの音が直接補聴器から聞こえる

テレビとテーブルマイクを接続し(有線)、補聴器の電源を入れるだけで自動的にテレビの音が補聴器から聞こえるようになります。

補聴器アプリやリモコンを使用することでの操作も可能です。

 

 


 

※テーブルマイクは、スターキーの「Livio」シリーズ・「Evolv」シリーズ(それぞれBluetooth機能搭載の器種)対応となっております。

※お問合せはお気軽にスタッフまで!

※お試しも可能です。数には限りがありますので、事前のご予約をおすすめいたします。

 


 

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(2023年12月29日)

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