補聴器と集音器には、大きな違いがあります!
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2021年8月16日
【2021.8.16更新】
こんにちは、アズマ補聴器センターです。
お客様によく「補聴器と集音器って何が違うの?」という質問をいただきます。
「補聴器」と「集音器」、どちらも音を大きくする器械ですし、見た目もよく似ていますね。
ですが、とても大きな違いがあるんです。
・「管理医療機器」であるかどうか
補聴器は、難聴の方向けに開発、製造された「管理医療機器」です。
「管理医療機器」とは製品ごとに一定の効果や安全性の基準をクリアしたものです。
補聴器には耳を痛めないように一定以上の音がでないようにする機能や、使うかたの聞こえに合わせて調整ができる機能が保証されています。
一方、集音器は管理医療機器ではないため製造上の制約がなく、そういった機能が備わっていないものもあります。
集音器は難聴のごく軽微な方や一般の方向けに販売されているものが多いようです。
・販売方法の違い
管理医療機器である補聴器は、使うかたの聴力や聞こえに合わせて調整する必要があります。
そのためお店での対面販売が基本となります。
集音器は音量調節の機能が備わっているものの個人に合わせることを前提に作られたものではないため、
通信販売や家電量販店での購入が出来ます。
大切なのは両者の違いを理解した上でじっくりと検討することです。
また、少しでもお耳に不安がある場合は耳鼻科受診をおすすめします。
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