補聴器の防水機能について
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2022年10月11日
アズマ補聴器センター四国中央店です。
最近の補聴器は防滴防塵等級の最高レベルIP68を取得しているものが多くなっています。
※このIP68という規格は・・・
精密機器の防塵防水性能を表す数字で、第1特性の【6】の部分が機器の中にどれだけ埃や塵が入りにくいかを表し、段階が0~6まであり【6】というのが最高で「塵埃の侵入がない」ということになります。第2特性の【8】と書かれているのは防水に対しての数値で、5以上があれば通常の使用では十分と言われており、長時間の雨に濡れるような使い方の場合には、6,7,8程度の防水が必要と言われています。段階は0~8であり【8】が最高の「継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」となっていると言われています。
しかしながら、いくらIP68がついているとはいえ、過信はし過ぎないように注意して下さい。
IP68の防水は真水での結果ですので、洗剤が入った水や汗などを想定していません。
「洗濯機に洗濯物と一緒に入れて洗濯してしまった」
「補聴器をつけたままお風呂に入ってしまった」
という方がたまにいらっしゃいます。
そのようなことが起きてしまった場合は、まず電気式乾燥器をお持ちの方はすぐに乾燥していただき、出来るだけ早い段階で来店していただくことをおすすめしております。
ちなみに補聴器は衝撃にも弱く、故障の原因にもなります。
まずは、落としたり、お水に漬けたりしないよう気をつけましょう。
そして日頃のお手入れ・乾燥を心がけましょう。
もし、不具合があっても諦めたりせずに、まずは当店にご相談ください。
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