補聴器に関する助成金について

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【助成金・補助金情報】※2025年12月8日現在

聞こえにくくなってきて日常生活に支障をきたしているが、補聴器は価格も高く購入をためらっている…という方は多いと思います。

 

現在、愛媛県の補聴器の補助・助成制度は、身体障がい者手帳をお持ちの方を対象とした障がい者総合支援法に基づいた制度や、18歳未満の軽中度難聴児を対象とした「軽中度難聴児補聴器購入助成事業」というものが利用されています。

 

それに加えて近年、各自治体で新たに、身体障がい者手帳をお持ちでない方・18歳未満の難聴児以外を対象とした、補聴器購入のための補助・助成が続々と始まっているのはご存じでしょうか?

 

私たちアズマ補聴器センターがあります、新居浜市・四国中央市・松山市(今治市では現在まだ制度がありません)での助成制度を簡単にまとめてみましたので、ぜひご参考になさってください。

※制度は各自治体の予算によって、早い時期に終了することがあります。

※各年度で内容が変更になることがあります。詳細は各自治体のホームページや窓口にてご確認・お問い合わせくださいませ。

 

 


新居浜市

《対象者》

●補聴器購入日および申請日時点で、新居浜市内に住所がある方

●購入・申請日時点で65歳以上(購入日の属する年度の末日までに)

●聴覚障害に係る身体障がい者手帳を持っていない方

●両耳の聴力レベルが40dB以上との判断を受けた方

●耳鼻咽喉科医師により「補聴器が必要」と診断された方

●市民税の所得割が非課税世帯である方

 

《助成内容》

補聴器本体価格の1/2(上限15,000円)

 

《注意点・申請の流れ》

①補聴器購入前に市(介護福祉課)へ事前相談。申請書兼請求書を受け取る。

※代理の方もOK、身分証明書をお持ちください

購入後の申請は対象外となります。

②耳鼻咽喉科を受診。医師の診断書(意見書)が必須となります。

③補聴器を購入

④必要書類を持って、介護福祉課へ申請

 

https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/kaigo/kourei.html

 

 


今治市

※今治市の2025年12月8日現在の公開情報では、新しい助成制度は確認できませんでした。今後の情報をご確認ください。

 

https://www.city.imabari.ehime.jp/syougaifukus/hochouki/

 

 


四国中央市

《対象者》

●四国中央市に住所がある65歳以上

●聴覚障害に係る身体障がい者手帳の交付を受けていない方

●両耳の平均聴力レベルが40~70dB未満

●耳鼻咽喉科医師により「補聴器が必要」と診断された方

●市税の滞納がない方

●市民税の所得割が非課税世帯である方

●他の助成制度で補聴器を購入していない方

 

《助成内容》

補聴器本体費の1/2(上限30,000円)

 

《申請期限と流れ》

●購入日の翌日から1年以内に申請すること

●流れ

①長寿支援課高齢者福祉係へ相談。申請書類を受け取る。

②耳鼻咽喉科受診(意見書が必要です)

③補聴器の購入

④必要書類を持って、長寿支援課へ申請

 

https://www.city.shikokuchuo.ehime.jp/soshiki/62/52351.html

 

 


松山市

《対象者》

●松山市に居住し、住民票がある方

●65歳以上(年度内に65歳になる方もOK)

●市民税の所得割が非課税世帯である方

●両耳の聴力レベルが40dB以上の方

●耳鼻咽喉科医師により「補聴器が必要」と診断された方

●聴覚障害に係る身体障がい者手帳の交付を受けていない方

 

《助成内容》

上限30,000円

※補聴器本体と附属品(電池・充電器およびイヤモールド)の購入費を助成

※購入金額が30,000円以内の場合、実費分の助成となります

 

《申請の流れ》

補聴器購入前に長寿福祉課高齢者対策担当まで相談。申請書兼請求書を受け取る

②耳鼻咽喉科を受診。意見書が必要

③補聴器を購入

④必要書類を持って、長寿福祉課へ申請

 

《注意点》

●集音器など「補聴器以外の製品」は対象外となります。

●補聴器購入日の翌日から起算して1年以内に申請が必要です。

●過去5年以内に、この助成金の交付を受けたことがある場合は対象外となります。

●申請しようとする補聴器について、過去に国または県内外の自治体から同様の助成を受けたことがある場合も対象外です。

 

https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/fukushi/korei/koureishakazoku/kourei_hochouki.html

 


どの市でも共通していること

①耳鼻咽喉科医の診断(意見書)が必要となります。

②購入するものが、集音器などの製品ではなく「補聴器」であることが必要です。

③所得要件(主に所得割非課税であること)があります。

④補聴器購入前の申請や相談が必要とされています。

 


 

補聴器は医療機器であり、選び方・調整・使用方法によってその効果は大きく変わってきます。

補助金・助成金制度を活用することで、費用負担を軽減しながら、より早く「聞こえの改善」を始めることができます。

まずはお住まいの自治体の担当窓口に相談し、聴力検査や医師の診断を受けてみてください。

 

アズマ補聴器センターでは、補聴器ご購入の前に最大2か月のお試しをしていただけます。

詳しくは最寄りの店舗またはスタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ!

 


 

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店舗案内

営業時間・休日・場所は各ページをご確認ください。

アズマ補聴器センター 松山はなみずき店

https://www.emimi.jp/shop/matsuyama.html
〒790-0942 愛媛県 松山市 古川北2丁目9-35
駐車場5台

バス:伊予鉄バス「市坪・はなみずき線」古川北二丁目下車 徒歩3分

 

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https://www.emimi.jp/shop/imabari.html
〒794-0801 愛媛県 今治市 東鳥生町3-1-40
駐車場5台 ヒマラヤスポーツさん前

 

アズマ補聴器センター 新居浜店

https://www.emimi.jp/shop/niihama.html
〒792-0812 愛媛県 新居浜市 坂井町2-2-18
駐車場6台 JR新居浜駅前

 

アズマ補聴器センター 四国中央店

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〒799-0413 愛媛県 四国中央市 中曽根町5025
駐車場10台 四国中央市消防防災センターバイパス挟んで南(山側)

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