新しい電池を入れているのに音が出ないのはなぜ?
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2021年7月29日
こんにちは。
アズマ補聴器センター今治店です。
梅雨も明けて暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
電池切れして新しい電池をいれたのに音が出ない…ということはありませんか?
原因はいくつかございます
①間違えて古い電池を入れている
電池を入れ替える際に、新しい電池と間違って補聴器から出した使い終わった電池を入れてしまっている場合がございます。電池を実際に、まちがえてもう一度古い電池を入れてしまっている方がかなり多いです。
一度確認して見てください
②電池についているシールをはがしてすぐ補聴器に入れてしまっている
補聴器の電池は、中に液体が入っており、その液体と空気がまじりあって発電します。
そのためシールをはがしてすぐ補聴器に入れてしまうと、発電するための空気が十分に入らず、電池切れの警告音が鳴ったり、補聴器が作動しないことがあります。
そのためメーカーさんからは空気電池はシールをはがして1分ほど待っていただくことが推奨されています。
③電池が古いものである
空気電池は使っていなくとも1年で1割程度、自然放電して容量が減っていきます。
電池を昔に購入したものだと電池の残量がなくなってしまっているかもしれません。
電池パックの裏に使用推奨期限が記載されていますので確認してみてください。
④補聴器の不良
電池ではなく、補聴器の不良の場合もございます。
①~③を試してみても改善しない場合は店舗で確認をさせていただきますのでお気軽にお申し付けください。
◆お問合せ受付 https://www.emimi.jp/contact/