気配は「両耳」で感じ取る？

【2021.10.2】こんにちは、アズマ補聴器センターです。

「だんだんと秋の気配が訪れてきましたね。」

というセリフを言いたくなる今日この頃です。

さて、この気配とは何でしょう…？

『秋の気配』というのは、涼しくなった空気を肌で感じたり、光のやわらかさや木々の色の変化で感じる様子でしょうか。

では『人がやってくる気配』とは？？

人が後ろから近づいてくると、なんとなくわかるときありますよね。

それは「両耳で感じ取る」そうです！

朝ドラの「半分、青い。」でも、片耳難聴のお子さんをもつご両親に、ドクターが難聴に対する配慮を説明するシーンがありました。

ドラマの中でドクターは「気配って音なんです。後ろから人が来る気配。車がやって来る気配。片耳ではなかなか感じ取ることが難しいようなんです」と言われていました。

片耳だけ聞こえる状態ではなかなか気配をつかめないんですね。

距離感、方向感覚、気配…。両耳が聞こえるからこそ得られるものがたくさんあります。

アズマ補聴器センターでは両耳での補聴器お貸出しサービスを行っております。

ぜひ秋の訪れを、耳でも感じ取ってみてください♪

※参考　日本耳鼻咽喉科学会　ホームページより「正しく知っておきたい一側聾のこと」

http://www.jibika.or.jp/owned/hwel/news/005/

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